有限会社　エス・ティー・アテンダント | 日記 | 総社市(旧常盤村)中原字舟元前にある 横田 養一 の石碑文

石碑文を完成する予定で掲載します。
画像も、表文と裏文を取り込む予定で、完成を目します。
できるだけ、文字書体は碑文を用います。
誤りがあれば、連絡下さい。（連絡先は、他日記へ掲載）
と、2011年08月26日に記載してから5年余り経ち、
2016年末頃、県立総社高等学校の三藤副校長から連絡があり、
総社高校の前進の春靄実科女学校を養護した関係にて、
『記念誌』に記録が残っていました。
その内容で、以下を赤字で修正書き足しします。


当社第二オフィス横の旧内務省敷地内にある
“ 横田 養一 君 頌徳碑 ” を紹介します。

◆ 石碑表面 ◆
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横田 養一 君 颂徳碑

横田君温厚豁達自幼修陽明學通其大義夙抱育英之志經營 
春靄学校以誘導地方青年又用意于産業創設山陽製薬會社
統合部落之同業以除冗費或整理陸田為水田以努米粟之増
産而要費一依獨自之力如其家産之減耗毫不介意專致力于
公益者世之齊所知其功績也大矣曾為縣會議贠為村長或推
郡會議長寔可謂有所以也君常以意氣任于其軄聲望旋髙矣
以此同人胥諆欲建頌徳碑嘱文于余雖余菲才不敢辞之者以
克知君也仍志其概歴繋以銘曰
　
常養浩氣　　　立梁水邊　　　維仁愛衆　　　不名利牽　
楽育英事　　　願殖産宣　　　高山景行　　　厥徳永傅
　
昭和十七年十二月　　　友人　　　　　　　横田 市一 　　撰
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木梨 改一郎　書　　

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上述の〇は、字体/漢字が不明
※ 第一〇は、（ヌメ）のような漢字、仆や什でもなさそう？？ ⇒介でした
※ 第二〇は、（一に下にツケがある）のような漢字、？？ ⇒所でした
※ 第三〇は、（仿の右辺が万）のような漢字、仿かも？？ ⇒仍でした
※ 第四〇は、（屏の下辺が共）のような漢字、屏かも？？ ⇒立でした
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◆ 石碑裏面 ◆　　　　
　　世話人
　　※ 江口 武雄
　　※ 板野 三太郎
　　※ 安原 九源太
　　※ 赤沢 竹太郎
　　※ 内藤 晃揚
　　※ 横田 藤七
　　※ 横田 久平
　　※ 横田 千代吉
　　※ 横田 郡次


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★ 石碑登場人物 ★　　（正確な調査が完了したら、？を外すこととする）　　
　　※ 横田 市一
　　※ 木梨 改一郎 （富原の篤志家？、常盤橋旧延道沿いに似た石碑あり）
　　※ 江口 武雄 （清音村誌に出てくる人物で、篤志家？）
　　※ 板野 三太郎 （総社高校創立者の板野常太郎のかぶうち？、秦の篤志家？）
　　※ 安原 九源太
　　※ 赤沢 竹太郎
　　※ 内藤 晃揚 （三輪の篤志家？）
　　※ 横田 藤七
　　※ 横田 久平
　　※ 横田 千代吉
　　※ 横田 郡次
　　参考；旧常盤村の盟主であらせられる 神々（みわ）様は、別格なので登場しない
　　　　　　神々様は、三輪山の縦横路の清音側に今でも存在なさっています