有限会社　エス・ティー・アテンダント | お店のミカタ

【日記】代表者プロフィール

Mon, 09 May 2016 22:43:47 +0900

横田一夫（よこた　いちお）、１９５９年１１月１２日　生まれ
名前は、生年月日の一（いち）と二（に）の人で一夫です。
呼び名も “かずお” や “かつお” でなく “いちお” です。

趣味は、
サッカー（インターハイ出場、小学生Clubコーチ、現在はお休み中）
テニス（健康維持と頭部等の代謝促進で、約30年間やっています）
その他、何でもチャレンジ!!（でも、水泳より競泳だけは苦手です）

モットーは、
いいかげん（良い加減）です。
大袈裟に言えば、人事尽くして天命を待つですが、無理ではなく無茶をしないで、
分相応にする　です。
これは、高１の時に、先輩の代役で高校サッカー選手権の試合に出場し、無理で
はなく無茶な突破をしようとして、体格差もあって骨折し、その後の大切な新人戦
出場ができなくなり、一回戦負けして１年生部員の半数が退部した教訓からです。

職歴は、
自動車関連の冶具や自動化設備と家電機器の製造装置の設計等を経験した後に、
㈱スガイ（エス・イー・エス㈱）にて、技術開発や機械設計の責任者として職務従事して、
８年余り前（合併して部下の処遇が安定した頃）に、機械設計屋として独立しました。
独立して９年目になります。

会社名の由来は、
瀬戸内（ST）の案内人（アテンド）から名付けました。
仕事面では、サイエンステクノロジー（ST）の案内人の意味となり、プライベートでは独り
娘である妻の実家のイニシャル（背戸）に、付き添っていく意味にもなります。

菩提寺は、
臨済宗東福寺派の中本山である、井山宝福寺です。
父方は、総社市中原の横田で、戦前の旧常盤村の盟主の一人であった“横田養一”
を宗家にもっています。
明治35年横田養一により校舎が新築され私立春靄中学校と改称,のちに春靄女学校
となり、同38年総社に移転したと(総社市人物風土記に)　記されております｡
（総社高校の前身が春靄女学校であり、宗家屋敷内に一時あったと聞いておりました。そ
して、総社高校から、総社高校所蔵書と碑文が一致したので確認したいと連絡があり。）
母方は、倉敷市真備町上二万（字庄）の高見で、嵯峨野の白神家が所蔵しております
岡田藩十六ヶ村　寛政郷紳氏録　の　上下二萬村　に記されております。
http://www.geocities.jp/shiraga_hp/seishiroku.htm
が、その古文書である寛政郷紳氏録です。
母方の祖母は、坂東八平氏の流れを汲む、高梁市成羽町羽山の赤木家の出です。
（ですから、他県からのよそ者ではありませんので、ご安心を…。）

【日記】会社概要

Mon, 09 May 2016 22:27:37 +0900

◆ 会社名　　　　　　　有限会社エス・ティー・アテンダント
◆ 本社所在地　　　　〒710-0261　岡山県倉敷市船穂町船穂2970-3
◆ TEL/FAX　　　　　　086-552-5860
◆ メールアドレス　　ichio_yokota@mx1.tamatele.ne.jp
◆ 代表者　　　　　　　横田　一夫（詳細は、代表者プロフィール日記を参照下さい）
◆ 資本金　　　　　　　５００万円
◆ 設立　　　　　　　　　2003年05月08日
◆ 事業内容　　　　　　自動車/家電/半導体/等の製造装置　機械設計及びコンサルタント
◆ 沿革
　　＊ 2003年05月08日　半導体製造装置メーカーを円満退職し、岡山県浅口郡船穂町
　　　　船穂2970-3 に、有限会社エス・ティー・アテンダントを設立。
　　＊ 2003年05月26日　岡山県倉敷市玉島中央町1丁目に、事務所開設し営業活動。
　　＊ 2003年11月　水害で周辺部交通止めが多発、倉敷市玉島中央町の事務所閉鎖。
　　＊ 2005年08月01日　倉敷市へ編入合併により、本社所在地が倉敷市船穂町となる。
　　＊ 2006年06月　総社地区オフィス建設着手と、単身向け賃貸住宅への出資を行なう。
　　＊ 2006年09月06日　悠仁親王（ひさひとしんのう）さま　が、ご誕生。
　　　　単身向け賃貸住宅の地鎮祭時に、神職よりのお知らせとなる。
　　＊ 2007年06月　総社市中原字舟元前に、第二オフィスが完成し、総社地区自動車関連
　　　　業界の受注増を計る。
　　＊ 2007年07月　第二オフィス二階部分をテナント運営にする。
　　＊ 2009年01月　2003年に円満退職した半導体製造装置メーカーが倒産。
　　　　金銭的損失は殆ど無かったものの、人的ネットワークの損失が大。
　　＊ 2009年06月　NCﾈｯﾄﾜｰｸ　ｴﾐﾀﾞｽﾌﾞﾛｸﾞ『技術の森』グランドマスタに選任される。
　　＊ 2011年06月
　　　　3D-CAD需要が高くなったので、Autodesk社のInventorを受講する。
　　＊ 2011年**月
　　　　株を保有している以前の在籍半導体会社が倒産。
　　　　実質的な金銭損失と人的ネットワーク損失が大きく、方向修正を迫られる。
　　＊ 2015年10月
　　　　倉敷市栗坂に第三オフィス開設。同時に、倉敷市下庄、岡山市北区大内田へも施設
　　　　増を計り、備前への足掛かりとする。後は、備後の尾道か三原市辺りに進出を予定。
　　＊ 2016年04月
　　　　第三オフィスの別棟をテナント運営。備南地区トライアングル化完、三備化に着手。
　　　　太陽光発電の設備認定と許可が下り、各オフィスと敷地に太陽光発電設置開始。

【日記】総社市(旧常盤村)中原字舟元前にある横田養一の石碑文

Wed, 16 Mar 2016 20:34:09 +0900

石碑文を完成する予定で掲載します。
画像も、表文と裏文を取り込む予定で、完成を目します。
できるだけ、文字書体は碑文を用います。
誤りがあれば、連絡下さい。（連絡先は、他日記へ掲載）
と、2011年08月26日に記載してから5年余り経ち、
2016年末頃、県立総社高等学校の三藤副校長から連絡があり、
総社高校の前進の春靄実科女学校を養護した関係にて、
『記念誌』に記録が残っていました。
その内容で、以下を赤字で修正書き足しします。

当社第二オフィス横の旧内務省敷地内にある
“ 横田養一君頌徳碑 ” を紹介します。

◆ 石碑表面 ◆
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横田養一君颂徳碑

横田君温厚豁達自幼修陽明學通其大義夙抱育英之志經營
春靄学校以誘導地方青年又用意于産業創設山陽製薬會社
統合部落之同業以除冗費或整理陸田為水田以努米粟之増
産而要費一依獨自之力如其家産之減耗毫不介意專致力于
公益者世之齊所知其功績也大矣曾為縣會議贠為村長或推
郡會議長寔可謂有所以也君常以意氣任于其軄聲望旋髙矣
以此同人胥諆欲建頌徳碑嘱文于余雖余菲才不敢辞之者以
克知君也仍志其概歴繋以銘曰
　
常養浩氣　　　立梁水邊　　　維仁愛衆　　　不名利牽　
楽育英事　　　願殖産宣　　　高山景行　　　厥徳永傅
　
昭和十七年十二月　　　友人　　　　　　　横田市一　　撰
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木梨改一郎　書　　

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
上述の〇は、字体/漢字が不明
※ 第一〇は、（ヌメ）のような漢字、仆や什でもなさそう？？ ⇒介でした
※ 第二〇は、（一に下にツケがある）のような漢字、？？ ⇒所でした
※ 第三〇は、（仿の右辺が万）のような漢字、仿かも？？ ⇒仍でした
※ 第四〇は、（屏の下辺が共）のような漢字、屏かも？？ ⇒立でした
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　

◆ 石碑裏面 ◆　　　　
　　世話人
　　※ 江口武雄
　　※ 板野三太郎
　　※ 安原九源太
　　※ 赤沢竹太郎
　　※ 内藤晃揚
　　※ 横田藤七
　　※ 横田久平
　　※ 横田千代吉
　　※ 横田郡次

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★ 石碑登場人物 ★　　（正確な調査が完了したら、？を外すこととする）　　
　　※ 横田市一
　　※ 木梨改一郎（富原の篤志家？、常盤橋旧延道沿いに似た石碑あり）
　　※ 江口武雄（清音村誌に出てくる人物で、篤志家？）
　　※ 板野三太郎（総社高校創立者の板野常太郎のかぶうち？、秦の篤志家？）
　　※ 安原九源太
　　※ 赤沢竹太郎
　　※ 内藤晃揚（三輪の篤志家？）
　　※ 横田藤七
　　※ 横田久平
　　※ 横田千代吉
　　※ 横田郡次
　　参考；旧常盤村の盟主であらせられる神々（みわ）様は、別格なので登場しない
　　　　　　神々様は、三輪山の縦横路の清音側に今でも存在なさっています

【日記】娘が、フリーペーパー誌momocoの表紙に、

Tue, 17 Jul 2012 12:22:31 +0900

岡山・倉敷でのグルメ＆美容関連のフリーペーパー誌
に、ＭＯＭＯＣＯがあります。
そのＭＯＭＯＣＯの表紙を、娘が“モモ選”で１位になり、
飾ることになりました。
http://www.momoco-net.com/
見てやってください。

話しは変わりますが、最近のＴＶ話題の一つに “いじめ”
があります。
娘も、中学校時代に、大きな意味でのいじめに遭いました。
近所の幼馴染の女子が登校拒否に。
そして、玉島の女子・男子とつるんで、遊興三昧。
家の娘にも、学校より面白いので、一緒に遊ぼうと誘いあり。
断ると、学校の行き帰りに、その男子がチョッカイを…。
また、娘の友達を呼び出し、遊ばないように脅かしを…。
ついには、中学校を卒業し、…の男子も絡んできて。
学校の先生とは、綿密な連絡を取り、対応をしましたが、
軽度のパニック障害に娘がなり、学校の成績はガタ落ち。
娘の云うがままの対応を取らざるを得ず現在に至った。

私も、先方の家に出向き、子供の女の中の問題には口は
出さないが、男が出てきたり半社会人の男がでてきたりでは
口を出さざるを得ないと、話し合いに行きました。
等々があり、終息に向かいましたが、娘への被害は甚大。
“いじめ”加害者にも人権があるとの発言が…からあったが、
その前に、被害者の人権は？って感じです。
やはり、痛みは分かち合うようにして、痛みを伴うものだと
教えないと、再発は防げないと思います。
私も、済んでしまったことは取り戻せないので、再発しない
ように如何にするべきかを、逃げ腰でなく取り組むことが
大切と考えます。

【日記】プライベート記載PART-Ⅱです

Mon, 13 Feb 2012 22:30:53 +0900

フリーペーパーMOMOCO 岡山・倉敷版があります。

娘が、その雑誌の表紙モデルになるため、モモ選にエントリーしました。

雑誌は、岡山と倉敷のグルメと美容の情報誌的なものです。

１日１票の投票が可能で、毎日１票づつの投票も可能です。

できれば、継続的な応援投票をお願いします。

モモ選のＵＲＬは、

http://www.momoco-net.com/momosen/

です。

添付画像は、解像度が落ちていますからURLを確認下さい。

よろしくお願いします。

【日記】プライベートの記載です

Mon, 13 Feb 2012 21:41:08 +0900

娘が、美人時計　岡山　に出ています。

美人時計　岡山　にて検索しますと確認できます。

そして、写真の時間に見ますと出ています。

応援よろしくお願いします。

あっ！、URLを付けるのを忘れたので追加します。

http://www.bijint.com/okayama/

【ルーツ】岡田本藩　十六ヶ村　寛政郷紳氏録　Page１６～１８＆後書き

Thu, 19 Jan 2012 10:38:08 +0900

◆ Page １６ ◆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　　　（＊１４）　　
右は十六邑　土民の姓氏なり　世に云　父は子の鷽にかくせるならひあれば　其家々に
　　　コー
伝ふ言も信じがたく　百有四年の事蹲を正し　国史にたより　或は他方より許すご　ゆるさ

ざるを聞集て記せるものなり　血脈の事は其みなもごをさぐらざれば分明ならず　只

予が　しるせるも讓りなきにあらざれば　强く信じ給ふ事のなからんごしかいふ　于時

寛政七㆚卯の中秋　古松軒の月下に漫畵　七十翁　三癖道人

爰に

　土堀の姓のうじのごいう事は　きりうじ論ご人や笑はん　さはあれ　

　おんたから　国の本ぞご聞ごきは　民はごうごきものにこそあれ

世人自己の意にたがうあれば　焼餅おやぢごしかりやせん　我ながら　老ぼれたり　老ぼ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コト　
れたり　油口のいかんかせん　人あれば　人言有り　其一また人をせ〰じ　また　せ〰じ

せ〰じ　いふ言の絕へざるもむべなり

　人あれば　人の事いふ世のならい

　　　　　人なき国に　住ぬかぎりは

　　　（＊15）　　
　　　秘　用　姓　氏　錄　　　　全　

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述

◆ Page １７ ◆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　　　　　　　　備　　　　　考
　　　　　　　　　　　　　　　　　
（１）　原本「治」に作る　今「納」とす

（２）　「御領主」以下「是は播州君の御代なり」に至る　啓七十四字は上欄外に横書き　且つ仮名は

　　　片仮名なり　今は所を改めて發書き平仮名とす

（３）　原本「迻」を誤つて「徙」に作る　今改む　以下此の場合同じ

（４）　右正し　の下白に「諏訪氏、平松、井上、林なごと稱すもあり　予詳にせず」の廿一時書き入れあり

されご下文と重複するものなれば　今之を省略す　

（補）「完月」は一本「宍甘」に作る　宍甘の方　正しからん
　　ししかい　
※ 宍甘が正しい　完月は單に原本　宍甘を完月と読み間違えたもの

（５）　「土人の御土井」より「御移徙有りしなり」まで計四十七字　本文の上欄に　書き入れてあり

（６）　「集」の字一般には「聚」に作る

（７）　「緑」の字原本「綠」に作る　今之を改む

（８）　「一岡本うじ」の五字　原本　後より書き入れと見ゆ　校者静一按するに　此書写本多々あり
　
原本には筆力より看て　亦古松軒筆跡ならぬと思はるもあり　或は設落に気付き後より書き入れしにや

墨色筆設よりして薿ふべからざるものあり

（９）　「慶長五子年」より「御入ありしなり」まで　計四十四字は本文上欄空白に　片仮名にて講書す

今原本の位置を改め　村の始に志す

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述

◆ Page １８ ◆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

(10)　「一.井上　荻野　此二氏家古し」の全文は　原文は「西うじ水川氏」の下方空白に書き入れ

てあり今改む

(11)　「住」の下続いて次の文句を記し　朱線もて縦一線に消す　消せる文字下の如し「今此所に云

久米うじは　母かたとも　妾の遺説の子流とも云」

(12)　前々まで「右正し」とありしもの　今「亠」とかく下文には「亠正し」とあり

(13)　「萱原」の二字は「大戸」と並べ　文外に附加す　しかも墨色　筆数　其題を異にす

(14)　「右は十六邑」とあるも村名は十四のみ但し此の書述作に先きんず七年前の古松軒「古川反古」

にも本書と同じく十四ヶ村を記して終りに「右十六ヶ村」とす盃し本書及び「古川反古」には十四ヶ村中筋

本村を本庄と新庄村とに分も　又水内村を原村と中尾村とに分つ　然らば合計十六ヶ村となる

(15)　「秘用姓氏録　全」の字原本になし　原本表紙の題字にこれあり　今これを用う

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（備考　終り）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述

◆ 後書き ◆
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　本書（源）は、備中岡田藩に仕えた古川古松軒が、寛政七年（1795）に、岡田藩領内十六ヶ村

の土民の姓氏を調査して記したもので、岡田藩が役人を採用する際の資料としても蔭ながら尊

ばれたものであるとされていますが、題詞に「他見を禁ぜるを以って秘用姓氏録と題せるならし」

とあるように、この時代においても、現実の地位や身分以上に家系家流が重んじられていた事情

が窺われます。

　尤も、この時代は、第一に、素性（姓氏・血統）、第二に、能力（知能・技能）、第三に、財力（財産

・収入）、第四に、地位（役職・資格）、第五に、身分（士農工商）という評価であったようですが、例

えば、第三の「財力」と第五の「身分」とを比較してみれば、士農工商とはいえ、中級以下の武士

と豪農や豪商などとでは、相当の経済格差があり、実状は、側に近づくこともできない程の家格

の違いがあったようです。

　又、「第一」から「第四」の何れかの特徴を有する者は、状況によって、容易に「第五」の士の身

分を得たようですが、「第五」の士の身分世襲の為、「第一」から「第四」の何れかの特徴を代々

持続し、或いは、新たに形成することができなければ、ただ、「第五」の士の身分に執着し、それ

を誇示するしかないようにもなったようです。

　備中岡田藩においては、領内のおもだった家の殆どの者が藩士として召抱えられ、いわば、

役所勤めをしながらの兼業農家や商家の如きであったようですが、この様な体制下で、小藩とは

いえ、岡田藩は、代々、領民を慈しみ、領民に慕われた善き領主であったと伝えられています。

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【設計】樹脂配管部品等の3D－ＣＡＤ化

Sun, 08 Jan 2012 16:33:38 +0900

高機能樹脂の配管部品や機器は、高価で納期もかかります。

ですから、3D-CADにて設計をして、配管経路や位置を明確化させ、

① 配管のデッドゾーン（液溜まり）を、極力なくする

② 機器の操作性や配管等のメンテナンス性を、充分に確認する

③ 加工組立調整セクションと、ビジュアルなデザインレビューが可能となる

④ 部品の余分発注や施工ミスが減少し、高価な部品在庫等が減少する

⑤ 客先との確認が容易になり、次回の営業ツールにも使用できる

が、期待できます。

【ルーツ】岡田本藩　十六ヶ村　寛政郷紳氏録　Page１３～１５

Sat, 19 Nov 2011 15:11:27 +0900

◆ Page １３ ◆
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　　　八田村　　古しへの也多の郷なり　　
　　
一、天原うじ　相伝ふ　吉備公御家人の末流と云　然れども年久敷貧家にて　只古しへは氏と稱
　　　　　　　　　　　　せる事のなかりし故に　伝ふる氏はなし　自己の宅地の名を以て　氏とせしなり

一、別府うじ　此家も吉備公御家人の末流と云　しかれごも　此家は絶家せしなり　今稱せる別府
　　　　　　　　　　　　うじは　予未詳

一、土師うじ　古き家なり　允数流有りて　中にはまぎらはしきも有りと云ふ

一、岡うじ　古き家なり　但し二流有り　一流は正しからず

右　正　し

　田辺山田守屋二流あり　塩尻　川辺塩尻と別流なり　允三流有り

　瀬尾　数流有り　酒井うじ　瀬尾分流にて正し　正からぬも多し

　片岡　岡田村片岡うじの人　入贅して　自己の氏を稱すと云ふ

　　前々より名乗り來る　此外に数姓有り　　　　　　　　　　　　　　　　　　予詳ならず

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述

◆ Page １４ ◆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　　新本村　　古名　田上の郷　今は新庄、本庄ご二ヶ村ごす　　
　　
一、久米うじ　古き家なり　允正しき久米氏の某故ありて　此村を退去し和州奈良に住

一、橋本うじ　予が氏なれば　爰に賂せり　新庄村に橋本うじ有り　予が分流にあらず

亠
　　　　　　　　　　　　　　　　萱原　　
　渡辺　森脇　小原　橋本　三宅一流は岡田出の三宅　一流はさがの出の三宅

　数右名乗り來る　此外に数姓有り　予知らず

　允　山本　江木　守屋　近藤　石井　他方より来る　其故を知らず

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述

◆ Page １５ ◆
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　　　水内村　　古しへの美乃知郷なり　今は原村中尾村ご二村ごす　　
　　
一、山本うじ　武門より出て遠からず

一、荒木うじ　同

一、渡辺うじ　同

亠　正　し
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　昔時上田うじ有りしに　絕家して今はなし

　大戸　橫山　前々より名乗り來る
　　（*13）　
　萱原

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述

【ルーツ】岡田本藩　十六ヶ村　寛政郷紳氏録　Page１０～１２

Thu, 13 Oct 2011 17:04:55 +0900

◆ Page １０ ◆
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　　　陶　　村　　　　　　
　　   　（※８）
一、岡本うじ　　

一、山田うじ　古き家筋と云　或人の云　其先船尾村浅野氏分流と云

右正し

　　高見うじ　二万村より来る

　　小野　太田　前々より名乗り來る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾚｾ　　　
　　　服部村　　古しへ　呉妹の郷　　
（※９）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
慶長五子年　伊東金龍寺殿御知行所ごなり　元和年中下向有りて此地に御舘造りて御入　

りありしなり

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述

◆ Page １１ ◆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

一、西うじ　

一、水川氏　
　　　同姓にして古き家にて正し
　　   　（※１０）
一、井上、荻野 　此二氏　　家古し

　　中田　渡部　田中　　　　　前々より名乗り來る

　　此外に　竹正　岡　などごいふ有り　　　　　予詳ならず

　　　　　　　　　　　　　クレセ　　　
　　　妹　　村　　呉妹の郷　　

一、服部うじ　古き家筋なり

一、川崎うじ　武門より出て遠からず

右　正　し

　　山下　徳田　　　　　前々より名乗り来る

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述
頁によって、漢字の書体が異なり、訳もまちまちなので、複数の人が係わっている

◆ Page １２ ◆
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　　　尾崎村　　古しへの呉妹の郷

一、松田うじ　其先紀州より来る　正しき武門の流れなり

一、田上うじ　二万村高見うじの分流にあらず　此家も武門より出す

右　正　し

　　荒木　水内村より來り住む

　　新宮うじ　古し

　　近藤うじ　佐野　佐藤　前々より名乗り來る

　　此外　德田など云有り　　　　　　　　　　　　　　　予詳ならず

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
赤字は、漢字が見難く想像で記述

【ルーツ】岡田本藩　十六ヶ村　寛政郷紳氏録　Page７～９

Fri, 07 Oct 2011 17:34:16 +0900

◆ Page 7 ◆
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　　　嵯峨野村　　市場村とも云　古名　曾能郷　山の名より　さかのご称す　　　　

一、田村うじ　古　き　家　と　云　

一、田中うじ　同　断
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※＠）
一、白神うじ　武門より出て遠からず　しかし三流あり　其先は同家と云　分流に　　完月うじ

一、若林うじ　辻田村よりの分流

右正し

　　水川　池田　辻田村の池田うじにあらず　三宅うじ　岡田村の三宅うじの分流にはあらず　前々

　　より名乗り來る

　　此外に　井上　林　塩尻　難波　服部　浅原　齋藤などご云有り　　　　　　　　　　　予詳ならず

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

◆ Page ８ ◆
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　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾜﾉﾍﾞ　　　　　　　　　　　　　ｺｳﾍﾞ　　　　　　　
　　　川辺村　　古名河辺郷と云ひしなり　中頃兄部ごも云

土人の御土井ご云ふ所は　伊東甚太郎様御舘の旧址なり　寛文六年に岡田村中村の御舘

へ御移徒有りしなり　　　　

一、疋田うじ　古　き　家　筋　な　り　

一、洲浪うじ　天正の頃洲浪長左エ門と云ひし人此所の地頭なりしに故有りて退去し子孫僃前
　　　　　　　　　　　　岡山に有りと云　今称せる　洲浪うじ長左エ門分家にあらず

一、宇野うじ　古　き　家　と　い　ふ

一、塩尻うじ　武門より出て遠からぬ家なり　しかし三流あり　二流正し

一、小野うじ　右に同じ　是も三流あり　一流正し

右正し

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

◆ Page ９ ◆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

相云ふ　古しへ　此地に　河辺藏ご称せし豪家の長者有りて　藏鏡寺開基ご云ふ　此処跡定
　　　　　　　　　　ヱﾉ　ﾓﾄ　ﾊﾞﾋ　ｵｸ　
かならず　中頃　榎本梅屋ご稱せし豪家有りて　源福寺を建立せりご云　此子孫　今長

州に有りごの事なり　此村に榎本を稱せる人有り　　　　　　　　　　　　　　予詳ならず

　　　　難波　加藤　前々より名乗り来る
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏｷ　
　　　　此外数姓あり　楢原　大井　日枝　片岡　竹ノ内　牧野　佐治　三宅など稱せ

　　　　る有り　　　　　　　予未詳
　　　　上　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（*6）　　　　　ﾆ　ﾏ　　　　　
　　　下二萬村　　古名　二万の里　源順倭名類集鈔には　邇麿と記してあり

一、高見うじ　武門より出　遠からぬ家なり　
　　　　（*7）　
　　　　赤綠　末森　其先同姓ご云

右正し

　　　　中嶋　木村　井上　鳥羽　浅野　二流有り　前々より名乗り来る

　　　　此外塩見ご稱せる有り　木谷と云も有り　予詳ならず

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【ルーツ】岡田本藩　十六ヶ村　寛政郷紳氏録　Page４～６

Fri, 07 Oct 2011 15:47:14 +0900

◆ Page ４ ◆
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　　岡田村　　古名　曾能郷　山の名を以て村名とせり　　
（※２）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※３）　　
御領主　伊東信州君　川辺村御舘より当村中村御舘へ御移徙ありしは　寛文六　

丙午の春にて　中村より　岡田山御舘へ御移徙有りしは　元祿十四年辛巳の年な　

り　是は播州の君御代なり　　

一、齋藤氏　古き庄官なりしに　他方に斎藤うじ称すあり
　　　　　　　　　　　　此家分流にあらず

一、片岡氏　古き家なり　允数流有り　母方によりて称する有り　入贅となりて自己の家名を
　　　　　　　　　　　　名乗る有り　或は子ぶんとなり名乗るもあり　故なく称せる家もあるなり

一、三宅氏　武門を出て遠からぬ家なり　しかし数流あり　記載して正しきは二流有り　
　　　　　　　　　　　　今木、射越などと称せるも三宅分流なり

右三家正しといふべし

　　狩山　加藤　中山　深井　前々より名乗り来る

　　此外氏なき者もなく　山田　瀧本　守安　間野　大井　　　　　　　　　　　　　　　予　未　詳

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赤字は、漢字が見難く想像で記述

◆ Page ５ ◆
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　　　辻田村　　古名　曾能郷　此村も山の名によりて村号とす　　　　

一、若林氏　古き家なり　分家に海部うじあり　同姓なり

一、池田氏　武門を出て遠からぬ家なり　分流に明石氏有り　明石うじ　母方の姓なり

一、加藤氏　古き家なりしに絶家して今なし　川辺村　加藤うじの分流にはあらず

一、佐野氏　池田うじの縁結によりて井尻野村より来り住す

右三家正しといふべし

　　伴氏　林氏同流なりなり　中頃伴某と云う人入家して　自己の氏を稱すと云

　　林　藤田　澁谷　　　前々より名乗り来る

　　此外に　山崎　瀬尾　板野　堀口　塩尻　苅谷　仁科　阿部などと云有り　予詳ならず

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赤字は、漢字が見難く想像で記述

◆ Page ６ ◆
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　　　有井村　　古名　曾能郷　村中に泉井有るを以て村名とす　　　　

一、石川氏　武門より出て遠からず　允　田村氏の家へ石川某の人　入贅して子の代に石川氏
　　　　　　　　　　　　を称すと云　水川氏を云ふも有り　石川うじの家に入り贅して　自己の氏を名乗る

一、佐々井氏　武　門　の　流　れ

一、今田うじ　同　　〇

一、塩見うじ　塩見河内といひし浪士ありしに家絶す　今云　塩見うじ河内の流れにはあらず

一、猿渡りうじ　壺岐といひし家筋なり　今絶家してなし

右正し （※４）

　　建部うじ　浅口郡中嶋村より来る　白神うじ　さかの村より来る　荒木うじ　水内村より来る

　　平松　諏訪　山崎　　　　前々より名乗り来る

　　此外に　林　小田などと云あり　　　　予未詳

　　片岡氏もあるなり　　いかゞ

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赤字は、漢字が見難く想像で記述　　〇は？？の漢字を示す

【ルーツ】岡田本藩　十六ヶ村　寛政郷紳氏録　Page１～３

Sun, 25 Sep 2011 00:37:20 +0900

◆ Page １（表紙） ◆
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岡田村　辻田村　有井村　嵯峨野村　川辺村　上・下二萬村　陶村
服部村　妹村　尾崎村　八田村　新本（新庄・本庄）村　水内（原・中尾）村

岡田本藩　十六ヶ村　寛政郷紳氏録　<全>

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◆ Page ２（副表紙） ◆
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秘　用　姓　氏　録　<　全　>

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◆ Page ３ ◆
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秘　用　姓　氏　録

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※１）　　　　　　　　　　　　ﾊﾗﾂヽﾐ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾄ　　　
弓は袋に朽　太刀は箱に納る御代の末々迄　腹皷のひやうし乱れず　この晿う發ふし
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾈﾑ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｻｶ　　　ｦﾄﾛｳ　　　　　
たゝずして　戶さゝで眠るかしこさ　いふもさらなり　しかはあれど　盛へ　衰るは世

のならひにして　ものゝべの流れ　里の長たりしも　いつしか農家に混じ　百家おのお
　　　　　　　　　　　　　ｺﾄ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏｽﾞ　　　　　　　　　　　　
の姓氏を称せる言　かまびしく　聲の高きもてよしとし　或は貧しきに属しては　まゝ
　ﾂｷ ?　　　　　　
の〇はしかけ初め　山吹の瀬にふみまよい　先祖をはづかしめ　子孫に濁水を流せるあ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲﾓ　　　　　　　　ｳﾅｷﾞ　　　　
り　或は国の守に仕ふまつりて　山の芋　化して　鰻となるもあり　一番鎗の功も　御
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｷ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｽｯﾎﾟﾝ　　
用達の功に不及して　蟇の瀧に登る　ごとあれど　鼈　月に似たれども　月に化す事叶
　　　　　　　　　　　ﾚ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾄ　　
ず　貴賤をいふ事　国の風俗にして　村老の伝え言　古き文のかずかず　いかんともな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾚ　
しかたく　難波江のよしとなり　あしとる　私の言の葉をすごき捨て　彼となく　是と

なく　書つゝりぬ　予か門葉の見るのみにして　他見を禁ぜるを以て　秘用姓氏録と題

せるならし

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〇は、漢字が？？、読みも？？

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Thu, 28 Jul 2011 14:11:44 +0900

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【お知らせ】〒719-1133 岡山県総社市中原498-6 に、第二オフィスを５年前に設ける

Mon, 25 Jul 2011 18:59:11 +0900

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【お知らせ】 3D－CAD需要が高くなったので、Autodesk社のInventorを受講する

Sun, 24 Jul 2011 01:07:49 +0900

3D－CAD需要が高くなったので、Autodesk社のInventorを受講する

有限会社 エス・ティー・アテンダント | お店のミカタ

【日記】 代表者プロフィール

【日記】 会社概要

【日記】 総社市(旧常盤村)中原字舟元前にある 横田 養一 の石碑文

【日記】 娘が、フリーペーパー誌momocoの表紙に、

【日記】 プライベート記載PART-Ⅱです

【日記】 プライベートの記載です

【ルーツ】 岡田本藩 十六ヶ村 寛政郷紳氏録 Page１６～１８＆後書き

【設計】 樹脂配管部品等の3D－ＣＡＤ化

【ルーツ】 岡田本藩 十六ヶ村 寛政郷紳氏録 Page１３～１５

【ルーツ】 岡田本藩 十六ヶ村 寛政郷紳氏録 Page１０～１２

【ルーツ】 岡田本藩 十六ヶ村 寛政郷紳氏録 Page７～９

【ルーツ】 岡田本藩 十六ヶ村 寛政郷紳氏録 Page４～６

【ルーツ】 岡田本藩 十六ヶ村 寛政郷紳氏録 Page１～３

【お知らせ】 メディア、FPD、MEMSの樹脂配管＆加工実績あり（PTFE、PEEK、PPS）

【お知らせ】 〒719-1133 岡山県総社市中原498-6 に、第二オフィスを５年前に設ける